宇宙の流れに乗って幸せに生きる方法

Vol.40【ご先祖様との繋がりを大事にする 

宇宙の流れに乗るために必要なこと その12】

 

先日「斎藤さちよと行くパワースポットツアー」に

同行させていただきました。

詳しい様子は、斎藤さちよオフィシャルブログ(URL)をご覧ください。

 

京都に前泊と後泊いたしました。

(そうでないと大分からは間に合わないのです)

その、後泊するホテルの地図を調べている時に

「あれ?」という所を見つけまして・・・

 

「大谷本廟」という所で、

西本願寺の納骨や分骨をする場所です。

ウチは浄土真宗の大谷派でして、

代々のご先祖様の一部はそちらに分骨されているのです。

近いところでは祖父と祖母、そして父が眠っています。

(もちろん大分にもお墓はあるのですが)

 

その「大谷本廟」。

母が関西に旅行に行くと必ず寄ってお参りをしていく、

そんな話を良く聞いていましたので、

偶然にも見つけた時は

「これは呼ばれているのだな」

と。

 

母にすぐ連絡をすると、とても喜んでくれて

「ぜひ挨拶してきなさい」と。

ツアーが終わり、翌日にご挨拶に伺いました。

 

ご先祖様と色々とお話が出来たように思います。

涙が本当に止まらずで。

でも、とても喜んでくださった感じはしました。

これは目に見えるものではありませんし、

これによって何かが起きるということでもありません。

でも、

ご先祖様も応援してくれているのだと思っています。

 

なぜかというと、

ウチの家系はちょっと複雑でして。

(話すとこんがらがりますから割愛 笑)

 

ボクが本当は面倒見なくても良いお墓がありまして。

そのお仏壇も。

誰も面倒を見ないことが確実になった時に、

それならばボクが面倒を見ましょう!!

とボクの家にその仏壇を入れました。

 

その後から全国に仕事のご縁が広がりました。

たまたまかもしれませんが、

ご先祖様が応援してくれたのかなー?と。

 

今自分がいるのはご先祖様が繋いでくれた命です。

繋がったのは奇跡だと言ってもいいかもしれません。

だからこそ、

そのことに感謝するのは当たり前のことなのだと思えます。

 

ご先祖様は必ず見守ってくれています。

宇宙の応援とともに。

何を大事にするのか?

そんなことを感じたツアーの後日談でした。

 

宇宙の流れに乗る大事な事のようです。

Vol.39【なぜ人と比べようとするのか?それが魂の道なのに・・・

宇宙の流れに乗るために必要なこと その11】

 

たまにセミナー等でみなさんにするお話があります。

それは「うさぎとかめ」。

多くの方がご存知の、あの昔話の「うさぎとかめ」です。

 

なぜうさぎが負けて、かめが勝ったのでしょうか?

何を伝えたかったのでしょうか?

と質問すると、

「うさぎが油断したから」

とか

「かめのようにコツコツと努力することが必要」

と意見が出ます。

 

もちろんそれも正解です。

ただ、もう少し深いところでお伝えすると、

うさぎはかめを見ていたけれど、かめは自分しか見ていなかった。

ということです。

 

うさぎはかめを見すぎて断然リードしていたにもかかわらず、最後に油断した。

かめはうさぎに関係なく自分の出来ることをコツコツとやり続けた。

うさぎはかめと比べていた。

かめはうさぎと比べることなく自分だけが出来ることをやり続けた。

からではないか?と思うのです。

 

これも宇宙の流れに乗るお話会等で話すのですが、

この世はジグソーパズルのようなもので、

そのひとつひとつのパズルが自分なのです、

と。

 

いびつな形もあればきれいな形もある。

大きいのもあればちいさいものもある。

いろいろなピースで組み合わされているのがこの世。

しかもそのピースを体験するために生まれてきているのだとすれば?

そのピースを生きると決めて生まれて来たのだとしたら?

それがどんな形であろうと自分なのです。

 

だから、

きれいな形や大きな形を羨ましがる必要なんてどこにもありません。

かめのように自分が出来ることでコツコツと進む。

それが自分の魂の道。

自分の生まれて来た役割。

それを体験したくて生まれて来た、自分の世界。

 

そう考えると、

自分と比べて人を羨ましがったり、

出来ない自分を責めたり、

なんて必要はありません。

それも全て自分なのです。

それを体験したくて生まれてきています。

 

もし、色々な事で悩んでいたとしたら、

「今の自分で良し!!

それを私が選んで生まれて来た、魂の道なのだから」

という見方、捉え方もしてみると、

もっと楽に生きられるかもしれませんね。

 

都自身も、そのことが本当に腑に落ちた時、

全然人と比べなくなりました。

ああ、役割が違うから、これでいいんだよな、

と。

 

宇宙の流れに乗る、大事なことのようです。

Vol.38【悪縁と思える事も実は良縁に変わる 

         宇宙の流れに乗るために必要なこと その10】

 

先日ある方とお話をしていた時、

その方はこんなお話をされていました。

 

3年前にひどい失恋をした。

落ち込んだけど、なんとか前を向こうと

色々勉強することにした。

そして、周りの人が色々助けてくれた。

勉強することで前向きになった。

考え方も変わった。

その時は相手に感謝なんて出来なかったけど、

なんで出会ってしまったんだろう、

なんて思ったけど、

今では本当に感謝なんです。

と。

 

その時は悪縁としか思えなかった事が

良縁に変わった瞬間です。

その話を聞いて、

ボクも大きな経験を思い出しました。

 

32歳でお店を始めました。

でも全然売れなくて(笑)

一日の売上が300円なんて時も・・・

そんな時、

「こいつ大嫌い!!」

と思っていた人にある本を奨められます。

その時は藁をも掴む思いでしたので必死に読みました。

そして読んで身体に電気が走ったような衝撃が。

「これだ!!」

と。

そして、その本を実践します。

その後ブレイクしていくのですが(笑)

 

もし、あの時に本を奨められなかったら、

嫌いと思っても近くにいなかったら、

今のボクはおそらくないのです。

今では大感謝です。

(それ以来会ってはいませんが本当に感謝しています)

これも悪縁だと思える事が良縁に変わった瞬間です。

 

その時は無理かもですが

時間がたてば「ああ、あれがあったから」

と必ず思えるようになります。

そう思えるようになると

悪縁だと思える事も良縁に変わるのです。

 

ご縁だけでなく、起こることはすべてそうなんです。

捉え方でどうとでも変わる。

その捉え方を決めるのも自分自身。

だとするならば、

良いように考えたほうが楽しくなりますよね?

宇宙の流れに乗る大事なことのようです。

Vol.37【ちっちゃな良いこと探し 

         宇宙の流れに乗るために必要なこと その9】

 

いつも遠征の時は、

旅行代理店に航空機のチケットを手配していただいています。

その旅行代理店でのお話です。

 

受付の担当の方が素敵なピンキーの指輪をされてまして。

都:そのピンキー、素敵ですねー。

受付の方:母から「良いことがあるよ」と言われて貰って・・・

 だけど、その割にはちっとも良いことがないんです。

 

なんて会話が始まりました。

 

都:そうかー、良いことのハードルが高いのかもね?

良いことを見つける。どんな小さなことでも。

そんな意識で過ごしてみたらいいんじゃない?

受付の方:やってみますー。

 

なんて話でその日は終わり。

翌月伺うとまた同じ受付の方でした。

 

都:良いことありました??

受付の方:全然ないんです!!

あ、でもこの前、社員旅行で楽しかったですー。

都:ほら、あるじゃん!!(笑)

受付の方:????

・・・ああ、そういえば!

今日のお昼は大好きな唐揚げでした。

ホントだ、良いことありますね(笑)

 

ということなのです。

良いことが特別と思っていると特別な事しか見なくなります。

良いことは実は身の回りのちっちゃなことにもあるはず。

それを見ようとするか?

見つけようとするか?

なのです。

 

そして、見つけた時はアホのように(言葉が悪いですが)

大喜びします。

例えば、ボクであれば、ふと見たデジタル時計。

11:11

なんて時は大喜びです(笑)

 

でもこれで、一つ良いことがあった。

なのですね。

そんなことで良いのです。

人の価値観ではなく自分の価値観です。

その価値観のハードルを、すこーしだけ下げる。

ちっちゃな良いことを探してみようとしてみる。

別に人に褒められなくても認められなくてもいいんです。

自分さえ良いことだーと想えれば。

 

ちっちゃな良いことを見つけられるようになると、

全てハッピーに変わります。

それだけで人生は変わります。

その積み重ねで、良いことが益々起こるサイクルに入ります。

今からちっちゃな良いこと、探し始めてみませんか?

宇宙の流れに乗る大事なことのようです。

Vol.36【すべて在るということ 

          宇宙の流れに乗るために必要なこと その8】

 

何気ない日常を幸せに感じられる事。

当たり前、と思えることが一番幸せなのかもしれません。

 

家がある

食べ物がある

家族がいる

朝一杯のコーヒーが飲める

夜、ビールが飲める

 

すべて在るはずなんですね。

でも、あまりにも情報が多すぎて

「周り」というものに振り回され過ぎな気がします。

だから「周り」と比べようとする。

 

あれが無い

これが無い

あれが足りない

まだ自分には何かが出来るはず

 

でも、もし、

今あること、当たり前のことが突然なくなったとしたら・・・

その時に「あの時は幸せだった」

ときっと思えると思います。

 

無くなって気が付くよりは、今在るということを本当に理解する。

自分の中に在ることが全てなはずです。

それ以下もそれ以上もないはずです。

 

ありがたいなあ。

幸せだなあ。

 

もし今、幸せを感じなければ、

意識を向けてみるのもいいかもしれません。

何気ないことに対して

「ありがたいなあ」「幸せだなあ」

と言ってみる。

それだけでも意識が変わるはずです。

 

在る事

起こること

すべてが在るということ

今在ることが当たり前ではないということ

 

すべては幸せなはずなのです。

感じてみてください。

それが宇宙の流れに乗る為に必要な事なのかもしれません。