宇宙の流れに乗って幸せに生きる方法

Vol.60【来年に向け現実をきちんと受け止め対処する

未来を読む力育成術その14】

 

今ちょうど「日本沈没」という

テレビドラマが放送されている。

 

文字通り

「日本沈没」

がテーマなのだが

見ていると色々と気付かされる事が多い。

 

今にも日本が沈没(水没)すると専門家が予測しているのに

現実を見ずに自分のことだけを考える政治家

現実をきちんと受け入れて自分の事はさておき

なんとか早めに対処しようとする政治家

お互いの意見をぶつけ合うのだ。

 

結局ドラマは後者の意見の方向に進みだす。

早く動いたからそれが正解になった。

(その間は色々あるのだが)

 

いや、何が言いたいかと言えば

今、現実でもそういうことってあるのではないか?

ということ。

 

現実に何か良くない事が起こる。

なんとか逃げよう、なんとか反らそう

と考えてジタバタしてしまう。

でもこれは必ず良い方向には進まない。

 

そして同じことがまた起こる。

いや、それ以上のことがまた起こる。

 

そうではなく

まずはちゃんと現実を受け止めよう。

 

受け止めたうえで淡々と粛々と対処していくこと。

そうすることが物事が好転していくコツなのだ。

 

その時に楽をするのか?しないのか?

 

逃げてしまうのは楽。

でも、その先は必ず苦しくなる。

 

現実を受け止めるのは

初めは苦しいかもだが、そのうち楽になる。

 

苦しい時は

「起こることは必然必要」

という考え方も活用すればいい。

 

それを体験したいが為に

自分を成長させてくれる為に

自分の魂と約束をして起こしていることだからだ。

 

そう思えると

ある意味客観的に自分をみられるので

冷静でいられるはず。

 

何であろうと起こることは必然必要。

だから

ちゃんと起こった現実を受け入れること。

そして淡々と粛々と対処していくこと。

 

どうやら

来年は色々と起こるかもしれない。

それでも大丈夫。

何があっても大丈夫な自分であろう!!

 

来年も良い年になりますように。

Vol.59【何があっても大丈夫な自分でいる

未来を読む力育成術その13】

 

何があっても大丈夫な自分でいる

 

と聞いてどういう人をイメージしますか?

 

何事にも冷静沈着?

怒らない?

イライラしない?

焦らない?

 

そういう人をイメージしますかね。

 

ということは

そういう人になる為には

 

怒ってはダメ

イライラしてはダメ

 

と感情に蓋をする人もいます。

 

でも蓋をしてしまうと

貯まり貯まっていずれ大爆発!!

なんてことにもなりかねません。

 

蓋をするのではなく

ちゃんと感じる。ということです。

その時その時に自分がどう感じているのか?

 

怒ってる?

イライラしてる?

焦ってる?

楽しんでる?

 

日常で生きているといろいろな事があります。

その時その時の感情を感じる。

そして

その感情はどうして起こるのか?

を考えてみると良いと思います。

 

例えば

帰りの遅い旦那さんをつい怒ってしまう。

連絡がないことにイライラする。

 

なんてよく聞きがちですが

 

これは裏に

「寂しい」

という感情が隠れているのです。

 

だから

「ああ、寂しいんだね」

と自分で原因が分かるだけで

怒りもなくなります。

 

他の感情も

特にネガティブな感情ほど

その時にちゃんと感じる。

蓋をせずに。

 

「その時の感情をメモをする」

のも効果的です。

より自分を客観的に観ると冷静になれます。

 

何があっても大丈夫な自分でいる

 

感情に蓋をするのではなく

ちゃんと感じてみる事に慣れていくと

心はフラットになっていくものです。

感じてみましょうね。

Vol.58【諦めない

未来を読む力育成術その12】

 

「べしゃり暮らし」という漫画があります。

 

芸人さんを主人公にした珍しい漫画です。

(あ、ちなみに作者は「ルーキーズ」を書いた方)

 

その話の中でお笑いの養成所に入るのですが

入学式の校長の挨拶が印象的でした。

 

「絶対に売れる方法があります。

それは諦めないこと、やり続ける事です」

と。

 

これは何事も同じだなと思うのです。

 

ちょっとやって辞める

上手くいかないと言ってすぐに諦める

 

これでは上手くいくはずがありません。

諦めずにやり続けるから上手くいくようになるのです。

 

なぜ諦めないでいられるのか?

 

それは

そこにたどり着きたいからです。

自分の憧れの未来がありありと見えているなら

諦めようがありません。

 

だから

ちゃんと自分の未来を決めること。

そこに行くんだと自分で決めること。

その場面が見えたのであればそうそう諦められないはず。

 

もし、簡単に諦めるのだとしたら

自分の未来へ行く気持ちもそんなものなのです。

 

有名なエピソードはあの発明家の「エジソン」

 

もし、実験がずっと上手くいかなかったらどうしてました?

と聞かれ

それでも実験は続けていたでしょうね。

と。

 

おそらく実験の結果(彼の未来)は見えていたのです。

だからこそ諦めずに実験を続けられた。

(まあ、好きだったという事もあるとは思います)

 

 

かくいうワタクシ都も憧れの未来へ行くために

諦められず色々ともがいていますw

 

今だにです。

でも、そうやって諦めずにきたから今に至るのです。

 

諦めずに続ける事。

諦めずにやり続ける事。

 

諦めない。

大事なことです。

Vol.57【思い込みを外し思い込む

未来を読む力育成術その11】

 

何かをやろう。

これに挑戦しよう。

と思っても

 

ちょっとまてよ?

出来るかな?

やったことがないし。

自分を制限してしまうことがあります。

 

これは

「自分には出来ない」と

自分で枠を決めているのですよね。

 

自分には出来ないと思っているのは

今迄出来なかったから。

という思い込みがあるからです。

 

やってみると案外「あれ?」という感じで

スルスルと進む事は多々あります。

 

なので「思い込み」したままいるのは

非常にもったいないかと。

 

何かをやろうとしたら

何か思いついてやろうとしたら

 

過去は過去。

これはこれ。

今思い付くモノはすべてチャンス。

と捉えてまずやってみることをお薦めいたします。

 

おそらく

「あれ?」と言う感じで出来ますから(笑)

 

ここまで「思い込み」の良くない場合をお伝えしましたが

今度は良い場合をお伝えします。

 

それは

今までの制限を超えてなんでもできる。

という思い込みがあるのです。

 

いや、そんなことはないよ。

と思ったとしたら

良い思い込みを増やす工夫をしてみてください。

 

それは何でもいいです。

少しのことで出来ます。

 

例えば自分の過去を振り返った時に

あれが出来たから今があるよね

ということがあると思います。

 

それを見つけた時に

そのことを初めてやった時は出来るとは思えなかった。

なんて時もあったと思います。

 

でも出来ている。今がある。

ということなのです。

 

すべて自分の思い込みで自分は変わっていきます。

悪い思い込みを辞めて良い思い込みを増やしていく。

そんな提案は如何でしょうか?

Vol.56【未来を自分で創造する 

未来を読む力育成術その10】

 

このコラムのタイトルは

「未来を読む力育成術」ですが

「未来を読む=未来を自分で創造する」

と言えると思っています。

 

また

「天命と宿命は変えらないけれど

運命はいくらでも自分で変えられる」

 

もある意味

「未来を自分で創造する」  

ということになるのではないか?

とも思っています。

 

では「未来を自分で創造する」なんて、

自分でどうやっていけばいいのか?

 

そう思われるかもしれません。

 

そうか!!未来を描けば叶うのか?

 

半分正解です。

残念ながら描くだけでは叶いません。

 

そうか!!ワクワクする未来ね?

 

これも半分正解です。

ワクワクするだけでも残念ながら叶いません。

 

正解は

ワクワクする未来を描いて

描いた未来に近づく事を日々自分で追っていく、です。

そうしなければ追いつかないのです。

 

ワクワクしながら

そこにさもたどり着いたように

たどり着いた事を創造しながら毎日動いていく。

 

だから叶う。

これが未来を自分で創造するという事なのですね。

 

こういう話を聴くと

 

「ああ、大きな未来を創造しなければならないのか?」

と苦痛を覚えるかもしれません。

 

だとしたら

「少し先の未来を創造してみる」

を試されたらいかがでしょうか?

 

こんな風でありたい

こんなことをしたい

でもいいのです。

 

そして、

そこに近づく為にどう動いていく?

と考えて日々動いていく。

 

そんな小さな未来を積み重ねる習慣をつける。

するとその内

大きな未来を創造して追いかけるようになります。

 

まずは「小さな未来を創造する」

そして動いていく。

 

こんなことから始められたらいかがでしょうか?

 

未来は誰もつくってくれません。

自分でつくるものなのですよね。

 

「未来を自分で創造」して

「未来を読む力」を育てていきましょう。