スピリチュアルの活用法

~スピリチュアルからスピリットへ~ 

Bloomingメッセージ【自己肯定感をアップ】

 

斎藤さちよです。

梅雨が明け、本格的な夏に入りました。

連日暑い日が続いていますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて

2023年8月のブルーミングメッセージは

「自己肯定感をアップ」です。

 

あなたは

ありのままの自分自身を認めること、

出来ていますか?

 

ありのままの自分…

クセ、習慣、考え方、感情などの内面的な部分、

お顔や身体などの外見部分を含めた

今の自分自身のことです。

 

どうでしょう、

なかなか難しい…ですか?

人と比べてしまったり

自分の嫌な部分ばかりにフォーカスしていませんか?

 

でもね、

それではあなたの人生の楽しさは半減してしまいます。

何故なら

自分自身を楽しむことが出来にくいから。

 

自分自身を楽しむことが出来たならば

人生はもっともっと楽しくなります。

まずは今のあなたのすべてを

受け入れてみませんか?

 

自分を認め、好きでいることがベースになっているのと

否定していることがベースになっているのとでは

同じ行動をしたとしても大きな違いが生じます。

 

例えば

自分の嫌な部分を変えようとしたけれど挫折した、としましょう。

 

自分のことを否定している場合

やっぱり自分はダメなんだ…と

ますます自分を否定してしまい

挫折した自分を受け入れられず

落ち込みも深く

気持ちの切り替えもなかなか出来にくい…

 

逆に、自分を認めている人であれば

挫折した自分も自分だ、と

挫折自体も受け入れることが出来やすい…

挫折を受け入れられると次を考えられるようになります。

もう一度やってみようと、思えるのです。

 

自己肯定感をアップできると

心の切り替えが早くなり

前向きに過ごすことが出来やすいし

他人と比べず、自分は自分だと思う事が出来るのです。

 

どんな自分も

宇宙にたったひとりの自分です。

完璧な人はいませんし

不完全で良いのです。

だからこそ面白いのです。

 

納得できない部分は

「まぁ、いいか!!」と思ってみてください。

「まぁ、いいか」は自分を肯定することになります。

 

どんな自分もまずは自分が認め

不完全な自分自身を楽しみながら

もっともっと楽しい人生に繋げていきましょう。(2023.8)

Bloomingメッセージ【繋がっている】

 

斎藤さちよです。

今年も後半に入りましたね…

 

さて、

あなたは「網の目の教え」をご存じですか?

 

・・・

網の目が、互いにつながりあって網を作っているように

すべてのものは、つながりあってできている。

一つの網の目が、それだけで網の目であると考えるならば

大きな誤りである。

網の目は、ほかの網の目とかかわりあって

一つの網の目といわれる。

網の目は、それぞれほかの網が成り立つために、役立っている。

~仏教伝道教会『和英対照仏教聖典』より

・・・

 

これをあなたの存在に例えてみましょう。

 

あなたにはたくさんのご先祖様がいて

もっともっと遡れば

縄文時代、類人猿が進化したと言われている中新世末期から

ご先祖様達が命を繋いでくれて今のあなたがいます。

 

そして自分自身が活きているのは

家族や仲間、周囲の方々がいて

たくさんの食べ物の命を頂き

今、ここにいます。

 

自身も必ず誰かの役に立っているし

この先も、

地球の未来に必要だからこそ生かされているのです。

 

互いに繋がり合って世の中が成り立っています。

すべてが繋がっているのです。

 

誰しもが

人類にとって、地球にとっての

大切な一目になっています。

その一目が崩れたら

バランスも失ってしまうし壊れてしまうかもしれません。

それだけあなたは大切な存在なのです。

 

人だけではなく

食物も物も繋がりのなかで出来ています。

原料の提供、製造、物流、販売等々、

表には見えないけれど、それはそれは多くの人の手がかかっています。

ひとつの商品にもたくさんの繋がりがあるのです。

こういった繋がりのなかで私たちは生きています。

 

それと共に

地球で起きている出来事は

すべてが他人事ではないという事を忘れてはなりません。

様々な暗い出来事が毎日毎日、日本でも世界でも起きています。

身近で起きたことでないとつい、関係ないと思いがちですが

どんなことも繋がっている、と認識をしてみましょう。

 

いつも見ているものも

「繋がる」という視点で見ることによって

違う風景が見えるかもしれません。

人も物もたくさんの繋がりの中で喜びや感謝も頂いているのです。

改めて「繋がっている」ことを意識してみましょう。(2023.7)