ずっと続く幸せマインドのつくりかた
Vol.14【目の前の経験は必要なこと】
6月になりました。梅雨のうっとうしさを感じる時期ですが自分なりの楽しみを見つけて過ごしていきたいですね。
さて、あなたは今いる環境を、どう思っていますか?
新入社員として、あるいは異動などで、行きたくない環境に所属することになったとします。そんなとき、毎日、どう過ごすでしょうか?なんとなく気が思い、毎日が憂鬱という気持ちで過ごす時間が多くなるかもしれませんね。
でも、すぐに環境を変えることは難しいでしょう。そうかといって、なかなか気持ちを上げることも難しい。そんな落ち込んだ気持ちでずっと過ごすと、とてもつらくなるかもしれません。
ただ、目の前のことをどう捉えるかによって未来が変わることだってあるのです。
私の会社に入社した新入社員で、これまで学んできたことと違う仕事をしている方がいました。1年間、ゆううつな気持ちで過ごされていたのですが、それでも目の前の仕事に集中して取り組まれたそうです。
その後、周りの人との雑談の中で、自分の得意分野を話したところ、2年目から自分の学んできた分野の仕事ができるようになり、
プラス、1年間やってきた仕事が活かせるという現場なのだそうです。
あなたがいる環境は今、あなたが納得していなくても、あなたに必要があって用意された場所なのかもしれません。「今の環境でこれをクリアしたほうが、次のステップであなたの力がさらに活かせるよ」そんなメッセージが込められているかもしれません。
無駄なことはなく、次につながっていると思いながら目の前のことに向き合ってみると、面白さを感じる瞬間がやってくることもあります。やがて「あの経験してよかった…」と思うときが来るでしょう。
時間は誰でも平等に与えられているものですから、自分にとって前向きな思いで過ごすことを意識していきたいですね。
Vol.13【あなたの活動が誰かの支えになっている】
5月になりました。さわやかで過ごしやすい季節。公園などに出かけて森林浴を楽しむのもいいですね。
さて、お仕事や家事をしていて、「自分って役に立っているのかな…」と、無力感を感じることってあるかもしれませんね。
仕事で大きな実績を残しているわけではなく、毎日、同じようなことをしているだけ。しかも誰でもできること。なんだか自分って、成長しているのかな…。そんな思いにとらわれると、しばらく苦しい時間が続いてしまいます。
でも、本当にそうでしょうか。例えば、あなたが外食したとき、お店のスタッフがぶっきらぼうな対応をしていたら、スタッフへの印象とともに「もうこのお店に行きたくないな…」と感じると思います。たった一人の対応で、そのお店全体の印象が決まってしまうことってあると思うのです。反対に丁寧な対応をしていたら、「あのお店、過ごしやすかったな…」「また行きたいな」ということもありますね。
あなたが毎日同じことをしていて、役に立っていないと思っていても、あなたが発した一言が誰かの心に響き、救いになっているかもしれません。書類を丁寧に片づけたことで、他の人の仕事の効率が上がったかもしれません。誰かがあなたに助けてもらっていますし、あなたも誰かに助けてもらっていることがあるのです。
家事もそうですね。家族の体調を考えて食事の献立を考えたり、家族が快適に過ごせるように掃除をするなど、あなたが力を発揮し、誰かのためになっていることがあるのです。
そんな視点を持つと、「お互いに役割を持って支えあっているから、(日々の活動で)もう少し工夫できることがあるかもしれない」という意識に切り替えることができますね。すると、日々が楽しく充実した時間になりますし、あなたの成長にもつながります。
もし自分の役割に関する悩みに戻りそうになったときは、「自分のやっていることがどんなことにつながっているのだろう」という視点に戻って過ごしてみましょう。
Vol.12【一歩を踏み出すことが次につながる】
4月になりました。新しい出会いが多い季節です。まずは元気よく挨拶をすることからはじめてみましょう。
さて、日々のお仕事や生活の中で「アイデアがあるけれどちょっと言いづらいな…」「今後、これをやってみたいんだけど、うまく行くかわからないな…」など、なかなか一歩を踏み出せない状態に陥ることってありませんか?私は何度もあります。
ちょっと頑張ればできそうだなと思うことでしたら、多少、予想ができますからチャレンジできそうです。けれど、うまく行く可能性がそもそもわからないということは、一歩踏み出しにくい、あるいは面倒だなと思う場合もあります。そうすると、やらなければいけないことでなければ延ばし延ばしになって結局、やらないという状態になることもありますね。
そんなときは、本当に小さな小さな一歩からやってみましょう。
例えば、仕事のアイデアがあったとき。ちょっと話を聞いてくれそうな人、信頼できる人に軽い感じで「こういうものがあったら面白いと思わない?」なんて伝えてみてください。突拍子もないことで、そのときは笑われるかもしれませんね。それでいいんです。その場は笑って流されて会話が終わったとしても、あなたが発した言葉はどこかに残ります。ずっと後になって、「そういえば●●さん(←あなたのことです)が、こういうアイデアを話していたな…」と思い出してくれる場合があります。そこから、あなたのアイデアが形になることがあるかもしれません。
世の中では、何気ないかいわからできた商品やサービスの例があります。ちょっとした雑談、つまり小さな小さな一歩から始まったことなのです。そう考えると、一歩を踏み出すハードルが少し低く感じられるのではないでしょうか。
冒頭に、挨拶をしましょうと書きましたが、挨拶がなければ相手との交流は始まりません。今、交流のある人たちとは挨拶から始まっているでしょう。そう、あなたはすでに、小さな一歩を踏み出して自分の世界を広げた経験があるのです。その小さな一歩があったから、あなたは相手を知ることになったし、相手にあなたのことを知ってもらうことにつながっていますね。
ちょっとした一歩が踏み出せないというあなたは、これまで小さな一歩を踏み出しているからこそ、多くの経験ができ、自分の世界が広がっていることを思い出してみてください。そして、あなたのなかにあるアイデアや意見といった宝箱のふたを閉じず、ちょっとずらしてみてください。それが、あなたの経験する世界をまた大きく広げ、より良い人生につながっていくことでしょう。
Vol.11【仕事とプライベートのつながり】
3月になりました。
まだ肌寒い日々が続く中、少しずつ春らしい気配も感じられる今日この頃です。花粉症に悩まされる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分なりに対策をして過ごしていきましょう。
さて、今回は仕事とプライベートはつながっているというお話。
プライベートにまで仕事のことを持ち込んで、ストレスの時間を増やしたくない!なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、仕事とプライベートはつながっていることがあるんです。
例えば、家事について。掃除、洗濯、食事の準備…いろいろありますね。たくさんある中でも、最初にこれをやって、次にこれをして…と、順序だてて家事をされているかと思います。食事の準備では、煮込んでいる間に手が空くので副菜を作る、そんな効率を考えて行動をするといったことを自然にしているのではないでしょうか。
さらに、家族が病気になった、町内でやらなければならないことが出てきたなど、突発的なことがやってきたときは、これまでの経験や知識を動員し、周りの方に相談や協力をしながら対応されていると思います。
また、コミュニケーションについても相手の様子を見ながら適切な言葉遣いを意識したり、新聞や雑誌、Webサイト、書籍からネタを拾って雑談をすることもあるでしょう。
こうしてみると、お仕事も同じだと思いませんか?優先順位を決めて業務を行う、突発的なことに対応する、相手と良好な関係を築くための会話を交わすなど、プライベートと同じことがあるとわかりますね。
私たちは日々の生活ひとつひとつから、いろいろなスキルを身につけ、学び、気づきを得ていることと思います。一度、時間を作って、仕事や家事、育児、介護など、生活の中で身につけたこと、学んだこと、気づいたことをノートに書いてみましょう。思った以上に仕事とプライベートに共通することが見つかります。そして、自分がメリハリをつけて日々の生活を送ったり、学んだことを活かしていることに気づくでしょう。
さらに「生活の中で気づいた○○は、仕事のこの場面で活かせそう」と、思いつくかもしれません。
日々の生活に無駄なことをありません。せっかく学んだことや気づいたことを、自分のものにして活かしていきましょう。


