自分らしい花の咲かせ方

Vol.17 【楽しめる自分が笑顔の未来を作る】

 

暑かった夏から随分と涼しくなり、

すっかり秋の気配が漂う季節となりました。

皆さんいかがお過ごしですか?

 

私はこの夏、初めて岐阜県へ旅行に行ってきました。

3泊4日のゆったり旅行。

高山駅周辺に2泊、白川郷へ1泊しました。

事前の下調べも余念がありません。

行ったことのある友人に話を聞いたり、ガイドブックも2冊買い(笑)

色々と下調べをして意気込んで行きました。

旅行は行く前の準備期間が楽しいですからね!

 

その甲斐もあってか、さるぼぼの手作り体験をしたり、

高山市の古都さんまちで食べ歩きしたり、

歴史的な高山祭の『祭屋台』を観に行ったり、

白川郷では屋外映画祭を体験したり、

色々と楽しむことが出来ました。

 

でも予定通りにいかなかったこともありました。

白川郷の荻町城跡展望台という

合掌造り集落を見渡せる有名な展望台へ向かおうとしたときの出来事。

ガイドブックに書いてあった情報では、シャトルバスで展望台まで約10分、

徒歩で行くことも可能と書いてあったので、

昼食後、運動がてら歩いて行く事にしたのです。

 

シャトルバスが通る道を歩いていけば辿り着くはずと思い、

歩き始めたのは良いのですが、なかなか辿り着かない。

山道なので結構な坂道です。

サンダルだったので急激に疲れが出ます。

そして展望台は人気スポットなはずなのに、

私たち以外歩いて向かう人が全くいない。

いつ辿り着くのか分からないまま、休みながら歩き続けて30分。

やっと到着しました。

 

そこで観た景色、それはそれは綺麗に感じました。

そして帰り道、初めて気が付いたのです。

実は徒歩用階段があったことを・・・。

そこには『登り8分、下り5分』と書いてありました。

『うそ―!あの時間は何だったの?』と叫んだのは言うまでもありません。(笑)

この徒歩用階段のこと、私が調べたものには書いて無かったので

見つけることが出来ませんでした。

つくづく、行ってみないと分からないものだなぁと思いました。

 

どんなに事前に詳しく調べたとしても

やっぱりその場に行ってみないと分からないことが沢山あります。

インターネットの中も、本の中も、人からの話も

とても貴重な情報だけれども、それはどこまでいっても

『情報』であるということ。

 

実際自分の足で歩いてみたら、そこには全く違う景色がありました。

自分が経験していなくても、行った気分になれてしまうくらい

情報が溢れていますが、やっぱり自分で体験しないと

本当の意味で『分かる』ことは出来ないのですね。

 

この出来事を振り返って思い出すのは、

あの山道を歩きながら見た綺麗な花々。

観光客で溢れる白川郷で、全く人が居ない静かな空間。

そして達成感溢れながら見た展望台からの景色。

予定してない疲れもあったけれど、それも含めて楽しい思い出です。

 

周りに誰もいないことを不安に思って道を戻るのでなく、

面白がって、きっと辿りつけるはず!と信じて

登り続けられたことが大きかったなと思います。

こういう予想外の出来事が起きた時

『普段の自分』が見えるものなんですね。

非日常である『旅先』だからこそ、クリアに感じました。

 

日々の生活の中で起こる、自分の想像とは違う出来事。

これはどんな人にも起こります。

その時、その出来事のどこを見ていくか?

思い通りではない!というところにフォーカスしていくのか、

違う可能性を見てポジティブに捉えて次に進めるのか?

この二つの結末に待っている未来は正反対のものです。

思っていたものと違い最悪な経験だった。

思っていた以上の経験が出来て最高だった。

実はスタートは同じだったりするんですよね。

 

どんなことも、楽しんでみる。

そうすると、張りつめていた思いが緩まって余裕が出てきます。

その気持ちで毎日を過ごせたら、

悲しい顔より自然と笑顔が増えていきます。

『思っていた以上の経験が出来て最高だった!』

そんな人生にしたいものです。

 

皆さんも是非、

目の前の出来事を楽しんでみることから初めてみてくださいね。

Vol.16【得意なことはあなたらしさへのヒントです】

 

皆さん、特技って何ですか?

 

「突然言われても、分からない~」

という方、質問を変えますね。

 

得意なことってどんなことですか?

 

そう聞かれて、さらっと言える人と言えない人がいると思います。

では、言えない人へお聞きします。

自分以外の人、例えば仲良しの友達の、

特技だと思うところや凄いなって思うところ、言えますか?

自分のことより、よっぽど言えたりしますよね(笑)

 

自分のことってなかなか分からないものです。

でも案外、自分にとって特技にもならないと思っていることが

周りから見たらすごいことだったりするんですよね。

 

あなたが周りに対して『ここ、すごいな!』と思うように

あなたも周りの人から『ここ、すごいな!』と思われている。

でも周りから褒められた時に、『こんなこと、大したことはない』と、

かき消して無いものにしているのは、自分自身だったりしませんか?

 

私はずっとそうでした。

人に褒められても「自分なんて大したことはない、つまらない」と心にも留めず。

それなのに、周りの人は自分と違って本当にすごい!と、人と自分を比べてばかりでした。

これってどんどん暗くなるんです(笑)

 

でもある時、「大したことはない、つまらない」部分に、

自分へのヒントが隠れていることに気が付きました。

「大したことはない、つまらない」は、言いかえれば、

自分がすごく頑張らなくても出来てしまう得意なこと、特技なんです。

相手の心に響くポイントだからこそ反応がある・・・それってすごいことだと思いませんか?

 

相手の心に響くということは、

そこがあなたの長所であり、あなたの売りであるということ。

その長所を生かすことが、あなたらしさに繋がる一歩だと思うのです。

私自身、自分には何もないと思っていた時期がありますが、

人はこの世で学び成長するために色々なことを決め設定して生まれてきているという

【魂の視点】を持ってから、色々と見方が変わりました。

 

自分が何のために生まれてきているのか?

自分の得意とすることが、たまたまではなく、

この世で目的を達成するために与えられているセンスかもしれない。

そんな風に見てみると、あなたの得意なことは、あなた自身の大きな武器になるのです。

何よりも、ヒントは自分の中にある。

そこを信頼してみてください。

 

そして1つ1つの「大したことはない、つまらない」を流さず受け止めてみる。

「好きで得意なこと」、そして「自分ではとくに気に留めないけれど人から褒められたこと」些細な事でも良いので書き出してみて下さい。

やってみると、新しく見えるものがあると思います。

 

そして次に、その特技をもっと活かすには?どんな方法があるか?

その方法を考えて、小さなことから行動してみてください。

特技は育てればもっと素晴らしいものになります。

でも反対に、何もしなければ本来の力が眠ったままかもしれません。

まず自分で受け止めて、活かす努力をしていく。育てていく。

その積み重ねが、未来、想像以上の自分を作っていくと思うのです。

 

人が地球上に誕生することは、奇跡だと言われています。

せっかく生まれてきたならば「今の自分」を、精一杯生きる。

そのためにぜひ、あなたらしさを大切にしてほしいと思います。