ひとりでがんばらないことが幸せに生きる道につながる

Vol.8【介護をしていく上で大切なこと】

 

皆様、こんにちは。

メンタルセラピストの夏希優太です。

毎日暑い日が続いていますが、体調を崩されてはいませんでしょうか?

どうぞご自愛くださいね。

 

では早速、今回のテーマに入っていきます。

今回は「介護をしていく上で大切なこと」

というテーマでお伝えしたいと思います。

 

あなたは介護をしていく上で大切なことは何だと思われますか?

知識、介護の技術、優しさなどの心の部分、コミュニケーション力等々。

人によって大切だと感じるものは違うでしょう。

 

今挙げたようなことも勿論とても大切なことですが、

一番は介護者であるあなたが元気であることだと私は思うのです。

これは心と身体、両方です。

心身ともに元気であることで介護をしていくための意欲も生まれます。

 

では元気でいるためにどうすればいいのか。

それは自分のことを粗末にしないこと。

自分に手をかけていくことです。

 

介護をしているとどうしても生活のリズムが介護中心となり、

親御さん優先となってしまいます。

これはある意味仕方ないことですが、

そこを優先するあまり自分のことを後回しにしていると、

心身ともに疲れていきます。

親御さんのことも大切にしていきながら介護者であるあなた自身も

自分のことを労わる時間をもつこと。

そのバランスを意識してみてください。

 

自分を労わるということに関しては、

自分の元気になれることをすると良いです。

好きな食べ物や飲み物を飲む、読書をする、

映画を観たり音楽を聴く、自然の中に行ってみる。

まとまった時間は難しいかもしれませんが、

一日の中で短くてもいいのでそうした時間を確保する。

もし泊まり等、まとまった時間がとれれば、

その時には思いっきり楽しんでくださいね。

 

自分のために行政や介護サービスを利用することは

悪いことではありません。

むしろそういったために私たちがいると思っています。

大いに利用して時間を作ってください。

 

私自身も日々の介護現場の中では

勤務を終えると心身ともに疲れてしまうことはあります。

けれど、お休みや勤務を離れてからの時間に

自分の好きなことをして過ごすことで

リフレッシュと気持ちの切り替えもでき、

良い状態で介護に臨めています。

 

介護をしていく上で大切なことは介護者自身が元気でいること。

そのためには自分を労わる時間をとり、自分を大切にしていくこと。

介護者であるあなたが自分を大切にすること=目の前の親御さんたちを

大切にできることへもつながっていくのです。

Vol.7【介護をすることは、人が持つ色んな気持ちの部分に向き合うこと】

 

皆様、こんにちは。

メンタルセラピストの夏希優太です。

今回も介護に関わっていく上で

少しでも心が軽くなれることをお伝えしていきたいと思います。

 

今回のテーマは

「介護をすることは、人が持つ色んな気持ちの部分に向き合うこと」

 

介護をする、と聞くと

どんなイメージが浮かびますか?

お世話をするとか、大変そうとか、

そうしたイメージが大きいかもしれませんね。

 

確かに、身の回りのお世話をしたり

それ以外のことでやることも増えます。

きれいごとだけではやっていけないこともあります。

実際に身体も痛めたりします。

 

でもそれだけではなく私は

“人が持つ色んな気持ちの部分に向き合うこと”も介護だと思っています。

内面の部分ですね。

 

介護をしていく中で避けられないのが気持ちとの向き合い方です。

 

親御さんや利用者さんは

自分の思うとおりにいかないことへの苛立ちや歯痒さから

その気持ちを素直に介護者へ出してきます。

 

介護者はその相手からの気持ちを受けながら、

自分自身が感じている気持ちとも対峙していかなければなりません。

 

 

実際に私自身も介護の仕事を始めて

ネガティブな気持ちを持つことも多くありました。

利用者さんに対してイライラしたり怒りたくなったり…

 

でもそのたびに、

利用者さんにそんな気持ちをもつ自分がダメなのだ、

と自分を否定していました。

常にいい人でいないといけないと思っていましたし、

ネガティブな気持ちをもっている自分が嫌だなって思っていました。

それもよし、とできなかったのです。

 

でも、人には感情があり

皆が良い感情とそうでない感情、どちらも持っています。

きれいごとだけではない介護に対して

ネガティブな感情を持ってしまうことは普通のことだと

メンタルエステスクールでの学びの中で気づかせてもらえました。

 

苛々することも

常にいい人でいられないことも普通のこと。

そんな気持ちをもっている自分をダメだと否定しなくてもいい。

 

そう思えるようになってからは心がとても楽になりました。

そしてどう気持ちを切り替えていくか、

そちらの方向へ早く考えられるようになりました。

 

過去の私と同じように、

頭では分かっていても自分の素直な気持ちを受け入れられずに

悩まれている方は多いと感じます。

 

でも、私自身の経験から

介護者本人が自分自身のどんな気持ちも受け入れ認めることで、

親御さんや利用者さんの気持ちも受け止めていくことが出来る、

と思えるのです。

 

まずは、自分の感じる素直な気持ちを

〝どんな気持ちもよし″と思いましょう。

がんばっているね、と自分を褒めてあげましょう。

そうすると、

自然にどう切り替えていこうかという方向に気持ちが向かいます。

 

あなたの介護に対する心の負担が少しでも軽くなったら嬉しいです。

Vol.6【介護者自身も楽しんでいいこと】

 

皆様、こんにちは。

メンタルセラピストの夏希優太です。

今回も介護に関わっていく上で

楽にいられるためのお話しをしていきます。

 

今回は、「介護者自身も楽しんでいい」

というテーマでお伝えをしていきます。

 

あなたは「介護者自身が楽しむ」ことについて

どんなイメージを持ちますか?

そして介護者が楽しんではいけないと思ってしまいますか?

 

在宅介護をされている場合、

何らかの介護サービスを利用されていらっしゃると思います。

デイサービスやショートステイ等。

これ以外にも訪問介護など色んな介護サービスがあります。

 

これらはいずれもご家族の介護負担の軽減を目的としたものです。

今回はデイサービスやショートステイのことでお話をしますが

親御さんをお預かりしている間は

ご家族にはしっかりと心身のリフレッシュの時間に充ててほしいのです。

 

しかしながらご家族によっては

預けている間も気になってしまったり、

休むことや自分が楽しむことに対して

罪悪感を持たれる方もいらっしゃると思います。

勿論気になってしまうことは仕方のないことですが、

その状態ですと芯からリラックスすることができません。

そこはうまく気持ちを切り替えていく必要があります。

 

そのために次のような思い方をしてみてはいかがでしょうか。

 

「この時間はいつも介護をがんばっている自分へのご褒美時間。

ゆっくりしてもいいし、楽しんでいいんだ」と。

そして休む、楽しむ、と決めること。

 

現場で働いている側からすると

施設で親御さんをお預かりしている時間には

気にせずに思う存分自分の時間を楽しんでほしいと思っています。

在宅介護を続けるためには適度なガス抜きは大切です。

それを出来るようにするために私達介護職員の存在があるのだと思っています。

 

介護者であるご家族がリフレッシュできれば

それが心の余裕へ繋がります。

 

介護をしていく上で大切なことは

まず介護者自身が元気でいること。

そのためには休んだり楽しむ時間が必要なのです。

 

楽しめるとき、休める時には罪悪感は持たれず、

ご褒美時間だと思って思いっきりそのときを満喫してくださいね。