ひとりでがんばらないことが幸せに生きる道につながる

Vol.2【自分の感じている気持ちを大切にする】

 

皆さま、こんにちは。

メンタルセラピストのTAKEMIです。

前回は私の自己紹介をいたしましたが、今回から

私が日々介護の現場に携わるなかで感じていることを元に

幸せに生きるための秘訣を綴っていきたいと思います。

 

今回お伝えしたいテーマは

「自分の感じている気持ちを大切にする」

 

どういうことかといいますと・・・

日々の生活の中では色んな気持ちを持ちます。

嬉しかったり、悲しかったり、怒ったり、イライラしたり。

その、状況によって湧いてくる素直な気持ちを、

きちんと自分の中に受け入れましょう、ということ。

 

私の体験を例としてお話しますね。

 

私は今、認知症を患っていらっしゃる方々と

多く関わらせていただいています。

日々の関わりのなかではうまく進まないことも多く、

時には理不尽なことを言われたりもします。

 

そうすると、

相手の方は病気だと分かっていても

イライラしてしまうこともある訳です。

いつも優しい気持ちで接することが出来ればそれがベストですが、

なかなかそうはいかないこともあります。

 

以前の私は

そんな風にイライラする自分のことをダメだと思っていました。

 

「こんなことでイライラしてしまう自分は心が狭いなぁ…

自分自身が嫌になるよ」と。

 

そして無理やりに

「イライラしてはダメ、いつも優しい気持ちでいないと」と

良い気持ちへ切り替えようとしていました。

 

けれど、切り替えようとすればするほど空回りして

モヤモヤとしている状況から抜け出せませんでした。

 

何故か?

今だから分かるのですが、

自分が実際に感じている気持ちと

頭で考えている気持ちがズレていたからなのです。

 

人には感情があります。

喜怒哀楽、様々な感情があって当たり前であり、

感情に良い悪いはないのですよね。

 

そのことに気付いた私は

自分の感じている気持ちを受け入れることにしました。

 

イライラしているのならその気持ちを素直に認める。

「今自分はイライラしているんだな、

人間だからこんな時もあるよね」と。

ダメだと否定するのではなく、まずは認める。

 

すると、環境は変わらなくても

精神的にとても楽になり、加えて、

対処への気持ちの切り替えもしやすくなったのです。

 

おかげで今は、

利用者さんから理不尽なことを言われたとしても

それを冷静に受け止められるようになり、

言われたことに対しても引きずらなくなりました。

 

イライラや怒りの感情は

イメージとしては良くないものと思いがちですが、

それも含めての自分自身です。

イライラしたっていいのです。

 

私のように施設で働いておられる方、

在宅で介護に携わっておられる方、

日々色んなことがあると思いますが

様々な場面で感じる自分の気持ちを大切にしてみてください。

 

どんな気持ちであってもそれは必要なもの。

まずはきちんと自分の中に受け入れてあげましょう。

それが幸せに生きるための一つの秘訣でもあるのです。

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TAKEMI(たけみ)プロフィール

山口県在住。

大学卒業後、金融業界への5年間の勤務を経て現在の介護の道へ転身。2012年、友人の勧めにて参加をしたセミナーにて斎藤さちよ氏とのご縁をいただき2013年メンタルエステスクールへ入校。同校での学びが始まる。

スクールの学びの中で自身の過去についても紐解いて中で物事の捉え方等について学び、少しずつ前向きに変化していく自分自身を実感。物事の視点をほんの少し変えるだけで生きやすくなるという自身の実体験を通し、一人でも多くの方がそうある世界であってほしいと願う思いが強くなりセラピストのカリキュラムも受講。現在従事している介護の仕事を通して、その分野からも人々の支えになっていけるようにと日々奮闘中。介護の道は天職だと、本気でそう思っている。

 

ブログ:介護は天職!介護士が伝える日々を幸せに生きるためのヒント